久留米初日１Ｒは地元トリオが上位独占。昨年大会に続いて開幕戦は後藤と坂本健のワンツーが決まった。

　今年はゴール前で差し切った坂本健が「作戦通り頑張ってくれた。練習の感触は今年に関しては一番。朝が早い１Ｒの試練を乗り切れて良かった」と７場所ぶりの１着スタートを喜べば、突っ張り先行で粘り込んだ後藤も「今回からフレームを戻した。走り慣れたもので感触はいい。脚の感じも悪くない」と上々の感触。

　２日目の二次予選、坂本健は６Ｒ、後藤は10Ｒが出番。共に昨年に続く準決勝進出を目指す。